大好きなのに…
もう、お母さんがあんな事言うから、またドキドキしてきたじゃん!



…今、私は昴の家の前にいるの。

『ピンポ~ン。』

ドキドキ。

『ガチャ。』

「あれ?架乃ちゃん。どうしたの?」

昴のお姉さんの真紀さんが出てきた。

「昴いますか?」

「いるよ。入って、入って。」

そして、真紀さんは、「昴~~!架乃ちゃん来てるよ~~!」っと言った。
< 31 / 42 >

この作品をシェア

pagetop