大好きなのに…
我慢
~昴side~
なんで寝るんだ。
可愛いから許すけど。
「こっちの気も知らないで……」
俺は、架乃が寝てるヘッドに近づいた。
(こいつ、睫毛長いなぁ。手足も細いし、抱きしめたら、折れそう…。)
「って、こんな事思ってんじゃねー!」
「…んぅ……。」
やべぇ、起きちゃった!
「…昴?…あれ、私寝ちゃった?」
(そんな可愛い顔して聞くなよ~!)
「ああ。」
「ごめんね。」
だから…駄目だ。
ヤバすぎる。
なんで寝るんだ。
可愛いから許すけど。
「こっちの気も知らないで……」
俺は、架乃が寝てるヘッドに近づいた。
(こいつ、睫毛長いなぁ。手足も細いし、抱きしめたら、折れそう…。)
「って、こんな事思ってんじゃねー!」
「…んぅ……。」
やべぇ、起きちゃった!
「…昴?…あれ、私寝ちゃった?」
(そんな可愛い顔して聞くなよ~!)
「ああ。」
「ごめんね。」
だから…駄目だ。
ヤバすぎる。