私に彼氏が出来ない理由!?
教室を出ると圭都とぶつかった。



『令どうした、泣いてるのか?まさか夕に何かされたのか? 』



何もされてないよ。たけどもう耐えられない。



「私にもう構わないで、ほっといてよ!


圭都なんて大嫌い。」



私はそのまま走った。



鞄は教室に置いてきたし、行くとこなんてない。



私は仕方ないくバスケの部室に行った。



ほんの数ヵ月前、毎日練習に頑張った。



楽しかったな。バスケ。



私は推薦で大学が決まっている。



父さんがいう通り大学でもバスケを続けたいな。



みんなで写した写真。



男子も一緒に写っている。


圭都と夕もいた。



あの頃はみんな仲良くあんなに楽しかったのに、



どうしてこうなったのだろうか?



みんな笑顔だ。



あの頃に戻りたい。



私はそんな事を考えながら、部室で寝てしまった。






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