下らなくてつまらない毎日に
あなたは
希望をくれる一輪の花だった


大人ってみんな同じだったよ
感情を
表に出す者にだけ優しかった
泣けない私には目もくれず

笑ってなきゃ愛されなかったんだ
誰にも
心の闇も見付けてほしかった
心の裏も覗いてほしかった

瞳を閉じれば広がる情景
今はまだ夢を見ていたい


現実を受け止めることから私はずっと逃げ続けてる


下らなくてありふれた毎日に
あなたは
希望をくれる一輪の花だった


汚くて許されない私に
あなたは
愛をくれる一つの希望だった
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

want
want

総文字数/162

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る
戻れたら

総文字数/223

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る
たからもの

総文字数/176

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop