危険な保健室
陽菜の質問攻めは続いていたけど、




そろそろ休み時間も終わりにさしかかっていた







 「ほら、もーすぐ授業始まるから。教室戻りなよ」



陽菜「ええ~っ、も~ちょっとだけえ」



 「だーめ、授業遅刻しちゃ話になんないっしょ?」



陽菜「せんせーのいじわる~っ、でもまたくるからいいもんっ」



 「はいはい」



陽菜「じゃ~ね、せんせっ★」



 「あいよ」






< 14 / 130 >

この作品をシェア

pagetop