秋明菊

彼が残業の日
私が、お風呂に入っていて
メールが遅れたときに
何かあったんじゃないかって
心配してくれて急いで
帰ってきてくれた彼。

買い物の際には
いつも付いてきてくれて
重い買い物袋を持ってくれた彼。

『おいしい』って
私の作ったご飯を食べていた彼。

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