Lemon Drop
『陽先輩って寝起きあまり良くないんですね〜?』
『さっきすごく機嫌悪かったですよ?』
言われて改めて機嫌が悪かったことに気がついた。
少し気が立ってたかもしれない・・・
でもいつもは寝起きは別に普段と変わらない。
どうしてだ・・・?
考えて込んでると七香はさっきより声を大きくして笑っていた。
『ふふ、そんなに考え込むことですか〜?
陽先輩って・・・』
七香は何が言いかけたが顔を赤らめて
途中でやめてしまった。
『じゃ、陽先輩、私1階なんで行きますね〜』
『肩ありがとうございましたぁ!』
ペコッてお辞儀をして
七香はパタパタ走って行った。
「・・・わからない」
何で遼の名前が出た時、
あんなにムカついたんだ?
きっと・・・機嫌が悪かったのもそのせいだ。
しばらく考えてそこまで気付いたけど、
ま、 いいかぁ〜
俺も早く教室行こう。
七香って
結構ほわんとしてるなぁって俺は思った。
後で遼にそう言ったら
「お前もな」
って言われた。
そんなことないと思うけど・・・
『さっきすごく機嫌悪かったですよ?』
言われて改めて機嫌が悪かったことに気がついた。
少し気が立ってたかもしれない・・・
でもいつもは寝起きは別に普段と変わらない。
どうしてだ・・・?
考えて込んでると七香はさっきより声を大きくして笑っていた。
『ふふ、そんなに考え込むことですか〜?
陽先輩って・・・』
七香は何が言いかけたが顔を赤らめて
途中でやめてしまった。
『じゃ、陽先輩、私1階なんで行きますね〜』
『肩ありがとうございましたぁ!』
ペコッてお辞儀をして
七香はパタパタ走って行った。
「・・・わからない」
何で遼の名前が出た時、
あんなにムカついたんだ?
きっと・・・機嫌が悪かったのもそのせいだ。
しばらく考えてそこまで気付いたけど、
ま、 いいかぁ〜
俺も早く教室行こう。
七香って
結構ほわんとしてるなぁって俺は思った。
後で遼にそう言ったら
「お前もな」
って言われた。
そんなことないと思うけど・・・