Lemon Drop
-Side 七香-
「七香、次移動だよー!」
緑が教室の外から急かすように言ってきた。
『う、うん!今行く!!』
私は慌てて緑のトコロに行った。
次の授業の教室に行く途中
廊下で陽先輩を見かけた。
あ、すっごく眠そう・・・
私、陽先輩のコトもっと知りたいなぁ〜。
え、あれ?
何で知りたいの・・・?
それに初めてかも・・・
こんなに誰かを知りたいと思ったのは・・・。
さっき陽先輩と一緒に居られてすごく幸せだった。
何で・・・?
わからないよ・・・緑・・・
その時、私の中で何かが引っ掛かった。
ううん・・・
私・・・、初めてじゃない。
一緒に居て幸せでもっと知りたいと思ったのも。
あの少年と過ごした日々は
私にとってすごく大切だった。
たぶん私の初恋なんだよね・・・
・・・・・・・・・え!?
“恋”・・・?
・・・もしかして私・・・
陽先輩のコト好きになっちゃったのかなぁ・・・?
そう思った瞬間全てが納得する気がした。
あんなにドキドキしたのも目が見れなかったのも
そのせいだったんだ・・・
どうしよう・・・
私、どうしたらいいのかな・・・?
緑が教室の外から急かすように言ってきた。
『う、うん!今行く!!』
私は慌てて緑のトコロに行った。
次の授業の教室に行く途中
廊下で陽先輩を見かけた。
あ、すっごく眠そう・・・
私、陽先輩のコトもっと知りたいなぁ〜。
え、あれ?
何で知りたいの・・・?
それに初めてかも・・・
こんなに誰かを知りたいと思ったのは・・・。
さっき陽先輩と一緒に居られてすごく幸せだった。
何で・・・?
わからないよ・・・緑・・・
その時、私の中で何かが引っ掛かった。
ううん・・・
私・・・、初めてじゃない。
一緒に居て幸せでもっと知りたいと思ったのも。
あの少年と過ごした日々は
私にとってすごく大切だった。
たぶん私の初恋なんだよね・・・
・・・・・・・・・え!?
“恋”・・・?
・・・もしかして私・・・
陽先輩のコト好きになっちゃったのかなぁ・・・?
そう思った瞬間全てが納得する気がした。
あんなにドキドキしたのも目が見れなかったのも
そのせいだったんだ・・・
どうしよう・・・
私、どうしたらいいのかな・・・?