Lemon Drop
あっという間に陽先輩とお昼を食べるようになって
2週間が過ぎた。
その間も時には一緒に眠ったりして過ごしていた。
緑はあれから少年については何も言ってこなかった。
どうしよう・・・
今はもう習慣になっていてお昼を陽先輩と食べていた。
いつもの木の上で、
私は陽先輩ってなんてキレイなんだろう・・・って
ぼーっとしていた。
「大丈夫?」
そんな私を見て陽先輩は面白そうに言った。
『だ、大丈夫ですよ!?
眠いだけです・・・少しだけ。』
まさか、あなたに見とれてました。
なんて言えない私は慌てて言った。
すると陽先輩は笑って言った。
「七香は眠りが深いから地震でもこなきゃ起きなそう」
それを聞いた私は怒って言った。
『それは・・・否定出来ませんけど〜!
その言い方は酷いです〜』
陽先輩は「はいはい」って言って、少し笑って私が作ったお弁当を食べ始めた。
・・・陽先輩はずるいなぁ〜
時々見せてくれる笑顔がすっごく眩しくて・・・
カッコ良くて・・・
ドキドキしすぎてしまう。
2週間が過ぎた。
その間も時には一緒に眠ったりして過ごしていた。
緑はあれから少年については何も言ってこなかった。
どうしよう・・・
今はもう習慣になっていてお昼を陽先輩と食べていた。
いつもの木の上で、
私は陽先輩ってなんてキレイなんだろう・・・って
ぼーっとしていた。
「大丈夫?」
そんな私を見て陽先輩は面白そうに言った。
『だ、大丈夫ですよ!?
眠いだけです・・・少しだけ。』
まさか、あなたに見とれてました。
なんて言えない私は慌てて言った。
すると陽先輩は笑って言った。
「七香は眠りが深いから地震でもこなきゃ起きなそう」
それを聞いた私は怒って言った。
『それは・・・否定出来ませんけど〜!
その言い方は酷いです〜』
陽先輩は「はいはい」って言って、少し笑って私が作ったお弁当を食べ始めた。
・・・陽先輩はずるいなぁ〜
時々見せてくれる笑顔がすっごく眩しくて・・・
カッコ良くて・・・
ドキドキしすぎてしまう。