Lemon Drop
「はぁ?・・・学校だと俺と陽は割と一緒にいるんだぞ?だから七香が陽を見てすぐ逃げるのとか見てたわけ。」
「・・・まさか陽しかわかんなかったの?」
『っ』
遼ちゃんは心底呆れていた。
か、顔が熱いっ!
私・・・陽先輩しか見てなかったんだ・・・
それだけでもかなりの衝撃だったのに遼ちゃんはさらに驚くべきコトを言った。
「それに七香、陽のコト好きなんだろ?なんで避けんの?」
あ、開いた口が塞がらない!
『な、何で・・・知ってるの?』
緑にしか言ってなかったのに。
「何年一緒に育ってきたと思ってんだよ。普通に七香見たらわかるし。」
てゆーかバレバレだしって遼ちゃんはさらに言った。
遼ちゃんには一生勝てない気がする・・・のは気のせい?
「で!何でこうなったの?」
結局、遼ちゃんに問い詰められて、私は渋々『すくーる』から見たコトを話した。
「・・・まさか陽しかわかんなかったの?」
『っ』
遼ちゃんは心底呆れていた。
か、顔が熱いっ!
私・・・陽先輩しか見てなかったんだ・・・
それだけでもかなりの衝撃だったのに遼ちゃんはさらに驚くべきコトを言った。
「それに七香、陽のコト好きなんだろ?なんで避けんの?」
あ、開いた口が塞がらない!
『な、何で・・・知ってるの?』
緑にしか言ってなかったのに。
「何年一緒に育ってきたと思ってんだよ。普通に七香見たらわかるし。」
てゆーかバレバレだしって遼ちゃんはさらに言った。
遼ちゃんには一生勝てない気がする・・・のは気のせい?
「で!何でこうなったの?」
結局、遼ちゃんに問い詰められて、私は渋々『すくーる』から見たコトを話した。