Lemon Drop
だんだんと遼ちゃんのコトバの意味がわかってきた。
妹さん・・・つまり私の勘違いで誤解だったっていうことだよね?
『・・・妹さん?』
「そうだよ」
『・・・』
もしかして私はとんでもないことをしてしまったのかもしれない・・・のかな?
何も言わない私に遼ちゃんは
「知らなかったんだろ?」
溜息をつきながら聞いてきた。
『え、えーと誰かが言っていたよーな・・・』
確か佐織が陽先輩がどうとかって話してた・・・
あの時、私いろいろ考えてたからな〜・・・
あ、だからあの時A組とC組に調査してくる!って言ってたのか〜!
・・・陽先輩、双子だったんだ。
「七香さぁ、それこそ覚えてろよな。陽のコト好きなんだろ?」
『うん、大好き』
即答した私に遼ちゃんは少し顔が赤くなっていた。
「は、早く陽に謝れよな。アイツ普段無表情だから周りはあんまり気付かないかもしれないけど怒ってるよ?絶対」
それを聞いて私は焦り始めた。
『う、うん!謝ります!』
「本当、頼む!アイツ俺にあたってる気がするんだよ・・・」
「さらに本人は気付いてないかもだけど俺のコトだけ睨むんだよ・・・」
妹さん・・・つまり私の勘違いで誤解だったっていうことだよね?
『・・・妹さん?』
「そうだよ」
『・・・』
もしかして私はとんでもないことをしてしまったのかもしれない・・・のかな?
何も言わない私に遼ちゃんは
「知らなかったんだろ?」
溜息をつきながら聞いてきた。
『え、えーと誰かが言っていたよーな・・・』
確か佐織が陽先輩がどうとかって話してた・・・
あの時、私いろいろ考えてたからな〜・・・
あ、だからあの時A組とC組に調査してくる!って言ってたのか〜!
・・・陽先輩、双子だったんだ。
「七香さぁ、それこそ覚えてろよな。陽のコト好きなんだろ?」
『うん、大好き』
即答した私に遼ちゃんは少し顔が赤くなっていた。
「は、早く陽に謝れよな。アイツ普段無表情だから周りはあんまり気付かないかもしれないけど怒ってるよ?絶対」
それを聞いて私は焦り始めた。
『う、うん!謝ります!』
「本当、頼む!アイツ俺にあたってる気がするんだよ・・・」
「さらに本人は気付いてないかもだけど俺のコトだけ睨むんだよ・・・」