Lemon Drop
だって・・・なんか自分が悔しいんだもん・・・私上手く伝えられるかな?
「なんで泣いてるの?」
また陽先輩が同じように聞いてきた。
「よ、陽先輩に・・・か、彼女さんがい・・・いると思って・・・わ、私はそばに居ちゃいけないと思ったんです・・・」
陽先輩の腕の中は暖かくて安心出来て私は途切れ途切れに話し出した。
陽先輩は私のコトバを聞いて首を傾げていた。
「彼女がいる・・・?」
『はい』
「・・・もしかして愛のこと?」
『え、えっと昨日勘違いだってわかって・・・』
「妹なのに?」
陽先輩は少し笑いながら困ったように言った。
『・・・本当にごめんなさい』
私が再度謝ると
「本当に俺も驚いた」
と陽先輩が言った。
私はそれを聞いて余計に涙が出てしまった。
やっぱり嫌われちゃったかな?
うう・・・陽先輩の前なのに・・・涙が止まらないよ・・・
「・・・七香また勘違いしてる?
もしかして嫌われたとか思ってる?」
陽先輩のコトバにびっくりしたけど素直に頷いた。
『いきなり避けたりしたら誰だって驚いて不快になりますよ〜うぅ』
私は泣きながら陽先輩に訴えた。
「なんで泣いてるの?」
また陽先輩が同じように聞いてきた。
「よ、陽先輩に・・・か、彼女さんがい・・・いると思って・・・わ、私はそばに居ちゃいけないと思ったんです・・・」
陽先輩の腕の中は暖かくて安心出来て私は途切れ途切れに話し出した。
陽先輩は私のコトバを聞いて首を傾げていた。
「彼女がいる・・・?」
『はい』
「・・・もしかして愛のこと?」
『え、えっと昨日勘違いだってわかって・・・』
「妹なのに?」
陽先輩は少し笑いながら困ったように言った。
『・・・本当にごめんなさい』
私が再度謝ると
「本当に俺も驚いた」
と陽先輩が言った。
私はそれを聞いて余計に涙が出てしまった。
やっぱり嫌われちゃったかな?
うう・・・陽先輩の前なのに・・・涙が止まらないよ・・・
「・・・七香また勘違いしてる?
もしかして嫌われたとか思ってる?」
陽先輩のコトバにびっくりしたけど素直に頷いた。
『いきなり避けたりしたら誰だって驚いて不快になりますよ〜うぅ』
私は泣きながら陽先輩に訴えた。