幼なじみ【完結】
お母さんたち、帰って来たのかな?って思った
「隼人…」
「梨絵に聞いた。メール…見せろ?」
「ん…」
携帯を隼人に渡す
「梨絵から着信いっぱいあるぞ?あとでかけ直せよ?」
「うん…」
携帯をいじり、そして怖い顔になる隼人
「沙織、誰かわかった」
「メール出したやつ」
「隼人の知ってる人…?」
「ああ。どうする?」
「どうするって?」
「誰か知りたいか?」
「ううん。知りたくない」
「そっか。じゃあ俺に任せろ?」
「うん」
「それから余計なこと考えんな」
「でも!隼人を愛してるとか、恋してるのかとか…ワカンナイ。ただ隼人をとられたくないだけかもしれない。ずっと隼人と学校行ったり、遊んだりしたいだけかもしれない。当たり前のように今までと同じようにいたいだけかもしれない。そのメールの子のほうが隼人を好きで隼人のこと考えて想ってるんじゃないかって…どうしたら、いいのかなんて…ワカンナイっ…」
「隼人…」
「梨絵に聞いた。メール…見せろ?」
「ん…」
携帯を隼人に渡す
「梨絵から着信いっぱいあるぞ?あとでかけ直せよ?」
「うん…」
携帯をいじり、そして怖い顔になる隼人
「沙織、誰かわかった」
「メール出したやつ」
「隼人の知ってる人…?」
「ああ。どうする?」
「どうするって?」
「誰か知りたいか?」
「ううん。知りたくない」
「そっか。じゃあ俺に任せろ?」
「うん」
「それから余計なこと考えんな」
「でも!隼人を愛してるとか、恋してるのかとか…ワカンナイ。ただ隼人をとられたくないだけかもしれない。ずっと隼人と学校行ったり、遊んだりしたいだけかもしれない。当たり前のように今までと同じようにいたいだけかもしれない。そのメールの子のほうが隼人を好きで隼人のこと考えて想ってるんじゃないかって…どうしたら、いいのかなんて…ワカンナイっ…」