青い光と影の路~2青い瞳から見える未来への階段
達哉とサキは部屋に入る


‘私、下で寝るから…達哉はベッドに寝て’


と言って毛布を持って床に座ろうとした

(グイッ)


達哉はサキの腕を掴みそのまま抱きしめた


‘あっ…’


「サキの嫌がる事…しないから…一緒に寝て…」


肩に顔をうずめた達哉は切なそうな声で囁いた


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