青い光と影の路~2青い瞳から見える未来への階段
‘達哉…’


抱きしめている手が震えているのが背中から伝わる


‘達哉…いいよ’


抱きしめていた腕の力が抜けて


ベッドまで抱き上げ

達哉はサキをゆっくりベッドに下ろす


そして達哉も横たわりサキを抱きしめた

‘達哉?’


「サキ…温かくて柔らかい」


サキも達哉を抱きしめた


「明日早いから寝よう」


‘ん’


「おやすみサキ」


おでこにキスをした

‘おやすみ達哉’


2人は目を閉じて


深い眠りに入った
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