青い光と影の路~2青い瞳から見える未来への階段

友人として

達哉は髪を整えて部屋をでた


「「おはよ」」


「おはよう」


悠生と美菜がコーヒーを飲んでいた


「コーヒー飲む?」

「ん」


「達哉…手ださなかっただろうな」


「手…んー」


「おい!まさか」


(バタン)


‘達哉!変なこと言わないで’


「「クスクス」」

サキが部屋から出てきた


長身のサキは黒のスーツに中には
首元のボタンを少し開けてシャツを着ていた
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