青い光と影の路~2青い瞳から見える未来への階段
‘達哉’


「サキ、あんな所いたら何聞かれるか分からないぞ。」


サキの手を引っ張って玄関に向かう


「達哉、帰るの?」

後ろから香が声をかけた


「ああ、帰るよ」


「達哉は幹部の人達がいるから居ないと…」


‘達哉、悠生待って送ってもらうから’

「…母さん、悠生来たら伝えて。車にいるからって」


「わかったわ」


2人は達哉の車の中で待った
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