青い光と影の路~2青い瞳から見える未来への階段
夜寝る前に達哉から電話があった


‘もしもし’


「サキ…」


‘話しはどうだった?’


「サキにあいたい」

‘達哉…’


「今日寝れないよ」

‘叔父と叔母に私の達哉への気持ち話したよ。喜んでくれた’


「本当?良かった
そう、明日そっちに行く。挨拶したいから」


‘うん、明日言っておくよ’


「じゃあゆっくり休んで」


‘おやすみなさい達哉’


「おやすみサキ」






しかし
次の朝達哉は来なかった…
< 140 / 241 >

この作品をシェア

pagetop