青い光と影の路~2青い瞳から見える未来への階段
「…ごめん」


‘…’


「俺…」


‘美菜の お兄さん?’



「言えなかった…本当の事。
サキには達哉と言う1人の男として見て欲しかったから」


‘…’


「今日…これ渡しに来たんだ」


達哉はゆっくり目を開けてサキを見た


そしてポケットから出して差し出した
< 22 / 241 >

この作品をシェア

pagetop