青い光と影の路~2青い瞳から見える未来への階段
美菜は森に着いた


すぐに村木正の小屋に行く


中に入り地下の階段を降りる


めったに入れない部屋。


入り口にいた黒いスーツを着た男が
一礼をして扉を開ける


中に入ると
重苦しい雰囲気の
悠生と村木正がいた

「美菜…」


「悠生…ごめん私が大学の中で待ち合わせしなかったから」

美菜は瞳を潤ませた

「美菜様のせいではありません。最近もめ事があったにもかかわらず油断していたのです」


と言って黒弦神会の会長 正が頭を下げた


「今は達哉に任せるしかない」



3人は何も出来ずに連絡を待つしかなかった
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