青い光と影の路~2青い瞳から見える未来への階段
‘達哉の事…
美菜に聞いたよ…’

「そっか…嫌いになった?」


‘なるわけないじゃん。むしろもっと好きになった’


達哉はサキを見ながら髪を撫でる


「嬉しすぎてこのまま何処か行きたい位。なんて言ってられね。美菜達に連絡しないとな」


‘クスクス’


達哉はすぐに父親と美菜達にサキの無事を伝えた


「さあ森に帰ろう」
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