まさかまさかのメイド様!?


あたしは出来るだけ
隅の方で着替えた。

ずっと見られてたけど。



──────
──
「似合うじゃん
やっぱりピンクにして正解

膝丈も…平気だな」

「ありがとうね」

「ちなみにこれ特注だから」


特注っていうのは…



「世界に1つだけだから」

「!?」


やっぱり金持ちの神経が
分からねーな…(笑)





あたしは自分から
拓海にキスをした。




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