大人の恋がしてみたい


「てんちょう…くるしい…コワイ…」


遥の声が聞こえた。



俺は、とっさに遥から離れた。



俺は、我を忘れていた。


ただ、俺は、俺の気持ちばかり押し付けていたんだ。


遥の気持ちを聞きもしないで

kissするなんて!


俺は、なんて大馬鹿野郎だ!!




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