大人の恋がしてみたい
遥side

店長が凄くすまなさそうな顔をしていた。

そして


「ごめん。桃川。イキナリお前に

お前の気持ちも聞かないうちに


俺、ごめん!」


そう言って、頭を下げた。


あたしは


そんな店長に


「ううん。あたし、、、、嬉しかった…です。」


そう、勇気を出して言った。



「あたし、、、店長の事、、、ずっと好きでした…。今も


大好き…」

「本当に?」

「はい。」

「俺、おじさんだぞ?」

「まだ、若いですよ♪」

「俺、お前の上司だぞ?」

「店長、あたしが部下なら好きにならないんですか?」


「えっ!?」






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