大人の恋がしてみたい
啓太side





「はぁーーー」




俺は、店の休憩室で、大きな、ため息をついている。。。


なぜって?


きょうは、遥との、初めてのデートだったのに


急に苦情処理に行かなきゃいけないとは……。


はぁー。


アイツの電話の声

元気なかったなお。。。


そうだよなぁーーー
可哀想な事したなぁ。。。

ごめんなぁ、遥。

いつも寂しい想いさせて。。。


とにかく、サッサと仕事終わらせて

遥と一緒にメシでも食べるか。


「おしっ!頑張るか!」



俺は、両手で顔をパンパンと叩いて気合いを入れて

苦情処理にむかった。




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