大人の恋がしてみたい
「イヤァーーー!!」
あたしは、大声で叫んで
走って逃げた!
もう、あの場所にいたくなかったーー!
「待て!遥!」
啓太の声がした。
けど
あたしは、走り続けた。
走って、走っていたら
いつの間にか、近くの公園に来ていた。
真っ暗な公園の中
あたしは、1人で泣いていた。
そこに
「遥」って現れたのは
啓太じゃなくて
健吾だったんだ…。
そして
あたしを抱きしめて
「オレにしろよ、遥」って
kiss、、、したんだーーー。
あたしは、そのkissを
受け止めてしまった。
だけど
健吾の、舌が入ってきて
あたしは、「ヤダっ!」って
健吾を突き放した。