大人の恋がしてみたい
時計の針は時刻
午前10時。



それまで、あたし達は、ベットでラブラブな時間を過ごした。


そして


「お腹、空いたな…」


あたしに腕枕をしたまま

啓太が呟いた。

「なにか作ろうか?」

「遥、作れるの?」

「うん。目玉焼きや玉子焼きぐらいなら、できるよ。あと、お味噌汁も♪」


「マジでか!?じゃあ、作って!!」


啓太は、まるで子供みたいにハシャいだ。

あたしは、そんな啓太が大大大好きだ!!




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