ど忘れ
第一章
ある日、突然
俺はヤマ先(山本先生)に呼び出された…









(なんだ?………この前、バイク2ケツしたことか?……いや……それは、もう2ヶ月前のことだから…………最近だと………職員室でヤマ先の饅頭、勝手に食べた事か?…)呼び出された時は、そんな事を考えていた。






でも悲しいことに、その予想は大はずれ!
ヤマ先が俺に言った言葉は…………














「お前、次のテスト赤点取ったら、留年決定な。」





「…………マジ!?」俺のその時の精一杯の返事だった………。
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