イケメンキス魔にご用心!?
「なッ!えッ//
鈴ッ!??」
「あたし男嫌いなら
多分とっくに
治ってるの。
楽斗のおかげで!
それに、楽斗といると
なんか前向きになれる、
ッていうか…
笑っていられるんだ。
あたし、いつの間にか
楽斗が隣にいる生活が
当たり前になってたんだ
今も楽斗が行っちゃうと
思ったら体が勝手に
走り出してた。
それに今の
自分勝手な告白、
あたし的には
嬉しかったけど?」
「え…ッてことは…?」
「あたしで良ければ
よろしくお願いします」
照れながらそう言うと
楽斗があたしを
持ち上げた。