イケメンキス魔にご用心!?

パチンと頬をたたき
涙を引っ込ませる。


あたしはパッと笑って
お兄ちゃんに言う。



「ありがとう、
お兄ちゃん!
もう大丈夫ッ!」

「よし!
じゃあ入るぞ」





お兄ちゃんに続いて
リビングに入ると



そこには信じられない
光景が広がっていた…





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