【実話】ただ、普通の幸せがほしかった
その日は、
早苗といつものように学校帰りによっているドラッグストアに向かった。


そして、ドラッグストアにつき店内を確認しながら、

商品を手にとっては、バックに入れていた。


ある程度見たら、
レジを通り店の外に出た時だった


１人の女性が、声をかけてきた。


その女性は、私服をきたドラッグストアの店員だった。


「ちょっと、いいかな？２人とも、バックのなか見してくれる？」


私と早苗は、目を合わせ、驚いた。
でも、しらをきりとおした。


「何ですか？私達、何もしてないですけど」


「何もしてないなら、バックの中、見してくれない？」


「何で、知らない人に見せなきゃいけないの？

それに何もしてないし、

もういいよ、早苗
こんな人ほっといて、早く帰ろう」


「いいから待ちなさい！」


店員の女性は、私と早苗の腕をつかんできた。


「ちょっと、何すんだよ、はなせよ！」

「黙ってきなさい！万引きしてないなら、どうして、バックを見せられないの」

「わかったよ！自分で歩くから手はなしてよ！」


そして、私と早苗は、店の奥にある事務室につれて行かれ、

バックの中身を確認され万引きした商品がでてきて、すぐに警察署に連行された。


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