【実話】ただ、普通の幸せがほしかった
「パパ、ママ、
お願い!黙って東京に行かせて下さい」
「未央、何を言ってるの?
東京って、仕事もないのに、どうするつもりなの?
もういいかげんにしなさい!!」
「お願い、話を聞いて!!」
「一人暮らしは、
未央が考えてるような、そんなにあまいものじゃないの、
それをわかってるの?」
「わかってる…
でも、どうしても、やりたいことがあるの!
病院を勝手に辞めたことは、あやまる、本当にごめんなさい。
でも、病院を辞めたこと後悔してない、
自分のやりたいことをやらないで
終わる方が、絶対に後悔すると思う。
何もしないで、終わりたくない!!
今度は、ちゃんと連絡もする。
叶わないかもしれないけど、
精一杯、頑張るだけがんばりたい!
まだ何もしてないから、お願い!!」
お願い!黙って東京に行かせて下さい」
「未央、何を言ってるの?
東京って、仕事もないのに、どうするつもりなの?
もういいかげんにしなさい!!」
「お願い、話を聞いて!!」
「一人暮らしは、
未央が考えてるような、そんなにあまいものじゃないの、
それをわかってるの?」
「わかってる…
でも、どうしても、やりたいことがあるの!
病院を勝手に辞めたことは、あやまる、本当にごめんなさい。
でも、病院を辞めたこと後悔してない、
自分のやりたいことをやらないで
終わる方が、絶対に後悔すると思う。
何もしないで、終わりたくない!!
今度は、ちゃんと連絡もする。
叶わないかもしれないけど、
精一杯、頑張るだけがんばりたい!
まだ何もしてないから、お願い!!」