【実話】ただ、普通の幸せがほしかった
ホスト遊びにはまっていった。

しだいに水商売だけでは、遊ぶお金がたりなくなり、

相手を思うがために風俗店へと流れていく。

夢から目が覚めるまでは、お金を貢ぎ続ける。

そして、一度、風俗店に行った子は、

ほとんどは、水商売には戻ってこない。

私は、働く中で、
そんな現実を知った。

水商売、それは、
大金をつかむチャンスが広がっている場所。


でも、誰でも手に入れることは、できない。


色んな苦しみや悲しみを乗り越え、つかむことのできる世界だった。


< 164 / 216 >

この作品をシェア

pagetop