【実話】ただ、普通の幸せがほしかった
第五章 整形

初めての手術

小さい頃から自分の顔を恨み…


大人になっても、
何一つ変わることはなかった。


そんな自分の顔が大嫌いだった。


そして、そんな中で見つけた１つの希望、美容整形。

今まで、美容整形をするために必死に働いてきた。


そして、目標だった手術費用を貯め私は、お店を辞めた。


それから、毎日のように本屋に行き雑誌を買っては、美容外科を調べ探した。


美容外科の病院の数は、意外にも多く、なかなか決めることができなかった。


「たくさんあって、どこがいいか、わからないな…」


そして、その中で、１つの雑誌広告に注目した。


「信愛クリニック」

そこは、目を二重にする手術を大きく取り扱っていた。


そして、広告に載っていた番号に電話をかけた。


「お電話ありがとうございます。信愛クリニックです」

「もしもし、あの
雑誌の広告を見て電話してるんですけど…」

「ありがとうございます。カウンセリングのご予約でよろしいですか？」

「あっ、はい…」

「では、ご予約をお取りします。いつがいいですか？」

「いつでも大丈夫です」

詳しい話を聞き、まずは、カウンセリグの予約をした。
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