【実話】ただ、普通の幸せがほしかった
昨日のことを思いだし、怖さから体の震えを止めることができなかった。


山下と大西は、
私の肩に腕をまわし学校、近くの公園まで連れて行った。


そして、公園につくと昨日と同じようにまた、終わりのない暴力が始まった。


頭や手足を蹴られ
洋服は、土まみれになり、髪の毛は、
ボサボサになるまで、引っ張られ…


逃げることもできずひたすら耐えるしかなかった。


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