黒衣の牙狼
図星をつかれたユーシンがリオを見る
「行きてーよな?」

「うん♪」

「まかせとけ♪」
ドンと胸をたたく

「えっ!?ほんとに来るのッ!!?」
奈美が顔をひきつらせた







「と、いう訳だから、友里もおいでよ」
食事が終わり、奈美は自分の部屋で電話していた
「ついでに、ユーシンがウチのクラスに来ない様にしてッ!」

『あはは。おっけー♪』
電話の向こうで友里が笑いながら
『ユーシンと学園祭見学か。楽しみだな〜』

「でしょ?一石二鳥♪」

『リオくんとも久しぶりに会うしね♪』
< 16 / 392 >

この作品をシェア

pagetop