黒衣の牙狼
「ッ!!?」
突然、背後から羽交い締めにされる竹虎

「お、押さえたぞッ!やれッ!!」

「おおッ!!」
男が竹虎に殴りかかる

寸前で、立ちふさがった弐社が相手の腹部に膝蹴りをくらわせた

「邪魔だッ!」
背後の男の股間を蹴りあげる竹虎

「そろそろ終わりそうだな」
弐社が周囲を見回す

「だといいけどよ」

「蘇我はどこにいるんだろう」

「どっかで見てやがるはずだ」






「なぁ・・・」
バロックの1人が、戦っているユーシン達を見てつぶやいた
「あの3人、ひょっとして7幹部レベルじゃねーか?」
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