黒衣の牙狼
襲いかかっていた連中の動きが止まる
竹虎はバツの悪そうな顔で
「マクビーは関係ねー。個人的な事だよ」
と答えた
群れがザワザワし始める
「なんで7幹部が・・・」
「仲間じゃねーのかよ」
竹虎はクルリと回れ右すると、弐社に近づいた
「いまのうちに休んどこうぜ」
弐社はジッと相手を見つめたあと
「・・・おまえ、やっぱマクビーの竹虎か?」
と聞いた
「お♪大正解。よくわかったな」
「竹虎なんて名字、滅多にないしな」
痛みを押さえるため、ささやく様に話す弐社
竹虎はバツの悪そうな顔で
「マクビーは関係ねー。個人的な事だよ」
と答えた
群れがザワザワし始める
「なんで7幹部が・・・」
「仲間じゃねーのかよ」
竹虎はクルリと回れ右すると、弐社に近づいた
「いまのうちに休んどこうぜ」
弐社はジッと相手を見つめたあと
「・・・おまえ、やっぱマクビーの竹虎か?」
と聞いた
「お♪大正解。よくわかったな」
「竹虎なんて名字、滅多にないしな」
痛みを押さえるため、ささやく様に話す弐社