泣き虫なあたし。

暁兎のお父さんが特別に私も来れば?と誘ってくれたけど、


私は行けなかった。


暁兎とお別れするだけでも精一杯。

そんな私に暁兎が焼かれる姿なんて見る勇気が無かった。


家に帰ってすぐに暁兎の家に行く準備をした。


まだ暁兎の、っていってる時点で暁兎離れ出来ないのが分かる。


本当は自分が一番したくないんだけれど


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