踏切を越えれば
「されたよ…見てたの!??」
仮にも好きな人に他の人とのキスしーんをみられたなんて…
「やっぱしたのかよ…キス…」
阿部孝裕はしゃがみ込む。
「うえっ!??橘くんとはしてないよ。ぅちのファーストキスは今奪われました」
頭を抱え込んでいた、阿部孝裕が顔だけあげて、「マジ?」と聞くから、うんと頷いちゃう。
その瞬間抱きしめられ、
耳元で囁かれたのは
仮にも好きな人に他の人とのキスしーんをみられたなんて…
「やっぱしたのかよ…キス…」
阿部孝裕はしゃがみ込む。
「うえっ!??橘くんとはしてないよ。ぅちのファーストキスは今奪われました」
頭を抱え込んでいた、阿部孝裕が顔だけあげて、「マジ?」と聞くから、うんと頷いちゃう。
その瞬間抱きしめられ、
耳元で囁かれたのは