踏切を越えれば
余韻は甘い賛美歌
春風のような
「阿部孝裕はなんでここまで引っ張ってきたの?」
疑問はどんな時でも聞く。
「わかんね、橘に盗られると思ったら本能が勝手に」
本能でも私を好きでいてくれるなんて嬉しい。
思わず赤面。
あー地球温暖化に貢献しちゃってるよ…
「ってか俺、南に好きって言われてない」
阿部孝裕は足を止め、私の顔を覗き込む。
「なっ//わかってるんだか…」
キスされた。
「言われてない」
真顔で聞いてくる阿部孝裕に
「…………大好き」
と抱き着いた。
「俺はそれ以上に好きだ」
頬をにちゅーされ、今日はお別れ。
疑問はどんな時でも聞く。
「わかんね、橘に盗られると思ったら本能が勝手に」
本能でも私を好きでいてくれるなんて嬉しい。
思わず赤面。
あー地球温暖化に貢献しちゃってるよ…
「ってか俺、南に好きって言われてない」
阿部孝裕は足を止め、私の顔を覗き込む。
「なっ//わかってるんだか…」
キスされた。
「言われてない」
真顔で聞いてくる阿部孝裕に
「…………大好き」
と抱き着いた。
「俺はそれ以上に好きだ」
頬をにちゅーされ、今日はお別れ。