夏恋
第1章 恋情-Koigokoro
仲間との出会い
「あ〜!!もう無理!!死ぬ〜!」
体育の授業―。今日は1500メートル持久走。
体力のない瑠美は相変わらず悲鳴をあげている。
―紺野瑠美―
今年の4月に入学してきた新高校1年生。
髪型は長めのまっすぐなセミロングでいつも前髪をくちばしピンで留めてるのが特徴。
「ほら〜!頑張って!!もう少しだよ!あと1周!!」
同じクラスの真由が応援してくれている。
―石原真由―
入学早々同じクラスになって一番最初にできた友達。
瑠美より長いロングヘヤーが特徴の真由は今はもうマブダチ。
お互いどんな悩みでも話せる仲良し。
真由は化粧が旨くてよく似合っている。
それに比べて瑠美はまだどことなく童顔で化粧があまりなじんでいない。
中学生の頃はモテてたとかそんなすごく可愛いわけでもなかった瑠美は今までに当然友達は居た。
恋だってした。でもそんな長く続いた恋はない…。
本当の恋ってなんなの?
いまだによくわからない。
お互いにもう離れたくないって一途に思える恋ってあるの?
自分にもいつか必ずそう思える相手が見つかるかな―…。
どうせ無理なんだから恋なんてもうする必要ないじゃん。
そんな中…あなたに出会って瑠美の恋愛は変わったのかもしれない。
体育の授業が終ると次は待ちに待ったお昼休み♪
「やっとお昼〜♪あはは!!」
「だね〜!!瑠美早く手洗ってこよっ♪」
「うん!!」
瑠美と真由は少し興奮気味にはしゃいで、手洗いを終えると二人の机を向かい合わせにくっつけてお弁当を開けた。
「わ〜!!瑠美のお弁当美味しそう♪」
「そうかな〜。今日は自分で作ってきた。」
「まじ!!すっげ〜!!よーし!もーらいっ♪」
真由は瑠美のおかずを横取りした。
「あ〜!!真由!!それうちの好物なのに〜!!このーおいらも横取り!!」
瑠美もお返しに真由のおかずを横取りした。
仲間との出会い
「あ〜!!もう無理!!死ぬ〜!」
体育の授業―。今日は1500メートル持久走。
体力のない瑠美は相変わらず悲鳴をあげている。
―紺野瑠美―
今年の4月に入学してきた新高校1年生。
髪型は長めのまっすぐなセミロングでいつも前髪をくちばしピンで留めてるのが特徴。
「ほら〜!頑張って!!もう少しだよ!あと1周!!」
同じクラスの真由が応援してくれている。
―石原真由―
入学早々同じクラスになって一番最初にできた友達。
瑠美より長いロングヘヤーが特徴の真由は今はもうマブダチ。
お互いどんな悩みでも話せる仲良し。
真由は化粧が旨くてよく似合っている。
それに比べて瑠美はまだどことなく童顔で化粧があまりなじんでいない。
中学生の頃はモテてたとかそんなすごく可愛いわけでもなかった瑠美は今までに当然友達は居た。
恋だってした。でもそんな長く続いた恋はない…。
本当の恋ってなんなの?
いまだによくわからない。
お互いにもう離れたくないって一途に思える恋ってあるの?
自分にもいつか必ずそう思える相手が見つかるかな―…。
どうせ無理なんだから恋なんてもうする必要ないじゃん。
そんな中…あなたに出会って瑠美の恋愛は変わったのかもしれない。
体育の授業が終ると次は待ちに待ったお昼休み♪
「やっとお昼〜♪あはは!!」
「だね〜!!瑠美早く手洗ってこよっ♪」
「うん!!」
瑠美と真由は少し興奮気味にはしゃいで、手洗いを終えると二人の机を向かい合わせにくっつけてお弁当を開けた。
「わ〜!!瑠美のお弁当美味しそう♪」
「そうかな〜。今日は自分で作ってきた。」
「まじ!!すっげ〜!!よーし!もーらいっ♪」
真由は瑠美のおかずを横取りした。
「あ〜!!真由!!それうちの好物なのに〜!!このーおいらも横取り!!」
瑠美もお返しに真由のおかずを横取りした。