LIFE IS MONEY…
「そちらは?」



話の骨を折るために、アタシはサキの隣に座ってる人を見て言った。




「あぁ!ダイ君でーす!彼氏なの」




「どうも」




無愛想に、そう言ったダイにアタシとリクは



「はじめまして」




嫌悪感を感じながらも、作り笑いで言った。
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