机の上の、赤い糸



まるで太陽みたいだと思った。




知らないうちに勇気をもらって、君の声が聞こえない日は明日は聞けるかな?


そう考えてしまうほど。



気づいたら好きだった。



今までは見てるだけで良かった。

でも、もうそんなのイヤなの。
君のとなりに居たくて。

あたしだけの君であってほしくて。



バレンタインに告白することを決めた。


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