美術系女子高生
アイスは高森
秋「きゃ
超うまかぁ〜よ」
私は、今アイスを頬張りながらカラオケに向かっている。
茜「マジウマス。」
このアイスは、味にうるさい茜でも、OKがでる味だ…
秋「マジトーマス。」
茜は、苺ミルク味とチョコミルクのダブルで。
私は、パチパチメロレモンキャンディー味と爽やか伸び頃アボカド丼味のダブルだ。
茜「…はい。よかったね〜」
秋「流すなよ」
茜「って、アレ…高森と水君」
茜がいきなり、人混みの中を指差した。
秋「デートゥ」
私は叫びながら振り向き、人混みの中を探していく…。
秋「そうかも…。」
私は、その中でも一際目立つカップルを見つけた。
茜「やっぱり、目立つはね…。」
高森は、背が高くて引き締まっている体とその体に引き合う顔で
とてもカッコイイ分類の人だ。
水君は、高森より少し小さいぐらいで並ぶと丁度いい背…
その背にとても白くて細い足があり、顔もその変のアイドルに負けないぐらいカワイイ。
この二人が並ぶとヤバイ…らしい。(byクラス女子の言葉)