年上彼氏は看護師さん
『いつからなんだ!朝里いつからこいつと付き合っていたんだ。


朝里は研吾の事で懲りたんじゃなかったのか?


朝里、何でパパの言う事が聞けないんだ。』



パパが私の腕を掴んだ。



『朝里は悪くないんです。俺が朝里を諦められなくて、


研吾君の事忘れる為に俺を利用しても構わないっていったんです。


朝里を一人にして置けなかった。


俺の朝里への気持ちは本物です。


朝里には笑顔でいてもらいたい。


朝里が苦しむのはもう見たくないんです。


お願いします。


朝里のそばにいさせて下さい。』



真人は土下座をしてパパに頼んでくれた。



真人ごめんね。



私も必死にパパに頼んだ。


「パパお願いだから、真人付き合う事認めて。


パパとの約束は絶対守るから。」



パパは何も言わずに自分の部屋に入ってしまった。






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