年上彼氏は看護師さん
そう私の彼氏は真人なんだから。



今さら研吾君に会ったってどうって事ないよ。



それにこの病院で研吾君が働いているなら、



きっと会う事になるだろう。



その時は笑顔で会いたい。


研吾君私はもう大丈夫だからと言うんだ。



もう研吾君の事なんてみんな忘れたからって、



私彼氏と幸せだよって自慢してやる。



だから研吾君も幸せでいてほしい。



パパが戻って来た。



パパが朝里はここの個室にしてもらったからね。



着替えといるものはみんな持って来たよ。



パパが泊まりたい事話したら、



明良先生に駄目だと言われた。



「パパ真人送ってあげてね。」



パパは遠慮する真人を無理矢理連れて帰って行った。


パパは私の彼氏嫌がるけど、真人は特別みたいだった。







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