年上彼氏は看護師さん
海斗さんが部屋を出ようとする。
そうだ、テレビのリモコン取って貰おう。
「あの、すみません。」
私が声を掛けると海斗さんが振り向いて、『朝里ちゃん研吾の事忘れちゃった?』
何でこんなとこで研吾君の話しするの。
『ごめんこんな話しして、でも研吾が可哀想で、』
何で研吾君が可哀想なの!
研吾君は彼女いたのに私を騙していたんだよ。
なのにどうして研吾君が可哀想なの。
私は怒れてしまった。
「海斗さん研吾君の話しは止めて貰えます。
研吾君は私を騙していたんですよ。
可哀想なのは私であって研吾君じゃないですよ。
研吾君があなたになんて言ったか知りませんけど、
私はもう二度と研吾君と会うつもりもありませんし、
私には今大切な人がいますから。」
『そうなんだ。君も研吾と同じ辛い思いを一杯したんだね。
悪かったよ。嫌な事思いださせて。
でも研吾の中で君との事は終わっていないんだよ。
研吾は前に進められないでいる。』
どうしてなの研吾君。
そうだ、テレビのリモコン取って貰おう。
「あの、すみません。」
私が声を掛けると海斗さんが振り向いて、『朝里ちゃん研吾の事忘れちゃった?』
何でこんなとこで研吾君の話しするの。
『ごめんこんな話しして、でも研吾が可哀想で、』
何で研吾君が可哀想なの!
研吾君は彼女いたのに私を騙していたんだよ。
なのにどうして研吾君が可哀想なの。
私は怒れてしまった。
「海斗さん研吾君の話しは止めて貰えます。
研吾君は私を騙していたんですよ。
可哀想なのは私であって研吾君じゃないですよ。
研吾君があなたになんて言ったか知りませんけど、
私はもう二度と研吾君と会うつもりもありませんし、
私には今大切な人がいますから。」
『そうなんだ。君も研吾と同じ辛い思いを一杯したんだね。
悪かったよ。嫌な事思いださせて。
でも研吾の中で君との事は終わっていないんだよ。
研吾は前に進められないでいる。』
どうしてなの研吾君。