年上彼氏は看護師さん
初めてパパを嫌いだと思った。



私はお風呂から上がりパジャマを着た。



いつもなら、お風呂から出ても、



パパと二人でテレビ見たり一緒にいるけど、



今日は一緒にいたくなかった。



「パパ今日は疲れちゃったから、先に寝るね。」



私は自分の部屋に行った。


研吾君を悪く言うパパが許せなかった。



部屋に置いてあった携帯が光っている。



慌て携帯を開けると、研吾君からのメールだった。




【明日から頑張って学校へ行けよ!


朝里はもう一人じゃないからな。


俺はいつでも朝里の見方だから。


明日学校の帰り病院へ寄って待ってるから!


おやすみ朝里。】



ありがとう研吾君。



私も返事を送った。



【うん、明日から頑張って学校へ行くよ。


研吾君が朝里はもう一人じゃないって言ってくれたから!


なんか頑張れる気がするの。


研吾君ありがとう。



明日必ずいきますね。おやすみなさい!】






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