年上彼氏は看護師さん
僕は初めて会ったかのように朝里に近づいた。



朝里の闇はすぐ見えたそれは苛めだった。



苛めからくるストレスで起こる神経的な腹痛。



朝里の心を軽くしてやりたい。



高城先生からも朝里の事を頼まれていたから、



朝里と約束をした。



カウンセリングを受けるように。



朝里は人を疑う事知らない。



容姿は大人のようであるのに、



話しだすと、幼い子供のようだ。



常に父親を意識してる。



父親に依存している朝里。


早くなんとかして上げたい。



病室で宮本に会った時は、僕は平然としていた。



たけど彼はかなり焦っているようだった。



僕と目を会わそうとしない。



宮本はもろに俺を避けている。



宮本僕はあの頃と違うんだよ。



まあ分かれっていっても無理か。



でもそんな顔されると、落ち込んでしまうよ。







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